※本公演の前売りチケットは完売いたしました。
ご予約をいただきまして誠にありがとうございます。
なお、当日券は開演の30分前より、2階ホール入口にて販売いたします。
予定枚数に達し次第、販売を終了致します。ご了承ください。
朗読タイムレスストーリーシリーズ④
中島敦「山月記」
芥川龍之介「白」
概要
◉中島敦「山月記」
若くして官吏となった李徴は、その身分に満足できず詩家を志すが、妻子を養えないほど貧窮し仕方なく地方官吏として復職する。かつての同輩を拝する屈辱に耐えられなくなった李徴は発狂し姿を消してしまう。その翌年、林を通った李徴の旧友、袁傪は一匹の人喰虎に遭遇するが……。
◉芥川龍之介「白」
ある日、犬の白が散歩をしていると、仲良しの黒が大殺しに狙われている場に出くわす。「黒君、あぶない!」と叫ぼうとしたが、大殺しに睨まれ、恐ろしくなって逃げ出してしまう。家に帰ってきた白は、飼主の会話から自分の体の毛がまっ黒になっていることに気がつく……。
朗読 長尾奈奈
仲代達矢主宰の「無名塾」に二十四期生として入塾。同年『セールスマンの死』で初舞台。以降、舞台、映画と活動の幅を広げている。主な出演作に、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督によるベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』、木村文洋監督による『息衝く』がある。また声の仕事には、佐藤大介監督『狭霧の國』があり、オーディオブック声の書店「日本近代文学名作選」のナレーションも務めている。
【作】中島敦「山月記」、芥川龍之介「白」
【出演】長尾奈奈
【会場】日本近代文学館
【日程】2024年7月13日(土) 14時30分開演
【料金】一般 2,000円 高校生以下 1,000円
【一般前売開始】2024年 5月15日(水)
※要予約となります。
※チケットは当日受付にてご精算となります。
※高校生以下は当日要証明書提示。
※お支払いは現金のみとなります。
※開演30分前より開場いたします。お早めにご来場ください。
当日は日本近代文学館にて、「教科書のなかの文学/教室のそとの文学Ⅱー中島教「山月記」とその時代」の展覧会開催日となります。よろしければ、あわせてご覧ください。(拝観料一般300円、中学生・高校生100円)
【アクセス】
153-0041
東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)
・京王井の頭線駒場東大前駅(西口)徒歩7分
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