朗読タイムレスストーリーシリーズ7_長尾奈奈_朗読会

上演作品

朗読タイムレスストーリーシリーズ8

朗読タイムレスストーリーシリーズ⑧

高見順「草のいのちを」
太宰治「嘘」
宮沢賢治「やまなし」

概要

◉高見順「草のいのちを」
戦後間もないある日、友人の家を訪ねた「私」は、その弟・清治と出くわす。特攻隊の生き残りの彼は、生きる気力を失い、自暴自棄になっている。何か言わなくてはならないと思いながら、思わず詩を口ずさみはじめた……。

◉太宰治「嘘」
津軽の生家に居候していた頃、名誉職についた同級生から聞いた話。ある大雪の夜、警察署長がやって来て、「絶対に秘密にして置いて下さい。脱走事件です」と告げた。部隊の営門まで送りとどけたはずの遠縁の男が、入隊していないという。署長と一緒に彼の家へ出掛けると……。

宮沢賢治「やまなし」
五月、「クラムポンはかぷかぷわらったよ。」と、蟹の兄弟は話している。頭上の魚が鉄砲玉のようなものに攫われ、それが鳥だと知る。十二月、月を仰ぎ泡の大きさを競っていると、突然、黒く大きなものが、トブンと落ちてきて……。

朗読 長尾奈奈
仲代達矢主宰の「無名塾」に二十四期生として入塾。同年『セールスマンの死』で初舞台。以降、舞台、映画と活動の幅を広げている。主な出演作に、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督によるベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』、木村文洋監督による『息衝く』がある。また声の仕事には、佐藤大介監督『狭霧の國』があり、オーディオブック声の書店「日本近代文学名作選」のナレーションも務めている。

【作】高見順「草のいのちを」、太宰治「嘘」、宮沢賢治「やまなし」
【出演】長尾奈奈
【会場】日本近代文学館
【日程】2025年11月8日(土)14時30分開演(14時開場)
【料金】一般 2,000円 高校生以下 1,000円
【一般前売開始】2025年 9月4日(木)

※チケットは当日受付にてご精算となります。
※お支払いは現金のみとなります。
※高校生以下は当日要証明書提示。
※記載以外の各種割引はございません。
※開演30分前より開場いたします。お早めにご来場ください。
※当日券は14時より若干枚数販売いたします。
※車いすをご利用のままでご観劇いただける専用スペースがございます。ご予約の際にお知らせください。

【アクセス】

日本近代文学館MAP

153-0041
東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)

・京王井の頭線駒場東大前駅(西口)徒歩7分
・小田急線東北沢駅徒歩10分
・小田急線、東京メトロ代々木上原駅徒歩12分
・渋65/渋55[京王バス]上原二丁目南 バス停より徒歩 4分

【主催】ROUDOKU.TALKER.JP
【協力】株式会社 仕事

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朗読タイムレスストーリーシリーズ7「ぢいさんばあさん」「モノグラム」「雪女」

朗読タイムレスストーリーシリーズ⑦

森鴎外「ぢいさんばあさん」
江戸川乱歩「モノグラム」
小泉八雲「雪女」

本公演は終了いたしました。ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

概要

◉森鴎外「ぢいさんばあさん」
文化六年の春、ある邸に隠居所がつくられ、老夫婦が暮らし始めた。二人は仲睦まじく、「あれは夫婦ではあるまい兄妹だろう」という者もあった。そんな評判の夫婦には、実は三十余年の長きにわたり会うことも叶わず、それぞれに歳月を過ごしていた過去があった……。

◉江戸川乱歩「モノグラム」
失業時代に公園で、ある男から「どっかで御目にかかりましたね」と言われた老守衛の栗原。話をしても接点が見つからないが、ふとした瞬間に、見覚えがある様な気がしてきて……。

◉小泉八雲「雪女」
ある村に、茂作と巳之吉という木こりがいた。冬の日、いつものように森へ出かけた二人は、帰り道で大吹雪にあい、近くの小屋で夜を明かすことにする。ようやく眠りについた巳之吉であったが、顔に降りかかる雪で目を覚ますと、部屋の中に白装束の女がいて……。

朗読 長尾奈奈
仲代達矢主宰の「無名塾」に二十四期生として入塾。同年『セールスマンの死』で初舞台。以降、舞台、映画と活動の幅を広げている。主な出演作に、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督によるベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』、木村文洋監督による『息衝く』がある。また声の仕事には、佐藤大介監督『狭霧の國』があり、オーディオブック声の書店「日本近代文学名作選」のナレーションも務めている。

【作】森鴎外「ぢいさんばあさん」、江戸川乱歩「モノグラム」、小泉八雲「雪女」
【出演】長尾奈奈
【会場】日本近代文学館
【日程】2025年 7月12日(土)14時30分開演(14時開場)
【料金】一般 2,000円 高校生以下 1,000円
【一般前売開始】2025年 5月23日(金)

※チケットは当日受付にてご精算となります。
※高校生以下は当日要証明書提示。
※当日券は14時より若干枚数販売いたします。
※お支払いは現金のみとなります。
※記載以外の各種割引はございません。
※開演30分前より開場いたします。お早めにご来場ください。

当日は日本近代文学館にて「教科書のなかの文学/教室のそとの文学Ⅲ―森鷗外「舞姫」とその時代」の展覧会開催日となります。よろしければ、あわせてご覧ください。(受付一階/拝観料 一般300円、中学生・高校生100円)

【アクセス】

日本近代文学館MAP

153-0041
東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)

・京王井の頭線駒場東大前駅(西口)徒歩7分
・小田急線東北沢駅徒歩10分
・小田急線、東京メトロ代々木上原駅徒歩12分
・渋65/渋55[京王バス]上原二丁目南 バス停より徒歩 4分

【主催】ROUDOKU.TALKER.JP
【協力】株式会社 仕事

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朗読タイムレスストーリーシリーズ6「この道」「砂山」「走れメロス」

朗読タイムレスストーリーシリーズ⑥

北原白秋「この道」「砂山」
太宰治「走れメロス」

本公演は終了いたしました。ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

概要

◉北原白秋「この道」
北原白秋が晩年訪れた北海道の旅先と、生まれ故郷である南関と柳川の道の情景を想いつくられた、今もなお愛唱されている童謡「この道」。

◉北原白秋「砂山」
童謡「砂山」とその随想。新潟で白秋を歓迎する童謡音楽会が開かれ、小学校の生徒らが自身の童謡を歌ってくれた。その帰り際、白秋がまた会をやってほしいというと、では何か新潟の童謡を一つ作ってほしいと頼まれて……。

◉太宰治「走れメロス」
羊飼いの青年メロスは、妹の結婚式の準備のため、40キロ離れた町へ訪れるが、王が罪のない人を次々に殺していることを知り、激怒する。王を暗殺しようと城に忍び込むが、たちまち捕えられたメロスは、妹の結婚式のため、処刑までに三日の猶予が欲しいと申し出て……。

朗読 長尾奈奈
仲代達矢主宰の「無名塾」に二十四期生として入塾。同年『セールスマンの死』で初舞台。以降、舞台、映画と活動の幅を広げている。主な出演作に、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督によるベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』、木村文洋監督による『息衝く』がある。また声の仕事には、佐藤大介監督『狭霧の國』があり、オーディオブック声の書店「日本近代文学名作選」のナレーションも務めている。

【作】北原白秋「この道」「砂山」、太宰治「走れメロス」
【出演】長尾奈奈
【会場】日本近代文学館
【日程】2025年 4月12日(土)14時30分開演(14時開場)
【料金】一般 2,000円 高校生以下 1,000円
【一般前売開始】2025年 3月10日(月)

※要予約となります。
※チケットは当日受付にてご精算となります。
※高校生以下は当日要証明書提示。
※お支払いは現金のみとなります。
※開演30分前より開場いたします。お早めにご来場ください。

当日は日本近代文学館にて、「北原白秋生誕 一四〇年 白秋万華鏡」の展覧会開催日となります。よろしければ、あわせてご覧ください。(受付一階/拝観料 一般300円、中学生・高校生100円)

【アクセス】

日本近代文学館MAP

153-0041
東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)

・京王井の頭線駒場東大前駅(西口)徒歩7分
・小田急線東北沢駅徒歩10分
・小田急線、東京メトロ代々木上原駅徒歩12分
・渋65/渋55[京王バス]上原二丁目南 バス停より徒歩 4分

【主催】ROUDOKU.TALKER.JP
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朗読タイムレスストーリーシリーズ5「青洞門物語」「永訣の朝」「いてふの実」

朗読タイムレスストーリーシリーズ⑤

菊池寛「青洞門物語」
宮沢賢治「永訣の朝」「いてふの実」

本公演は終了いたしました。ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

概要

◉菊池寛「青洞門物語」
奉公先の主人の妾と恋仲になった市九郎は、手討ちにされかけ咄嗟に主人を殺して、女とともに逃げてしまう。江戸を落ち、峠で茶屋を開きつつ時に人斬り強盗を働いていたが、市九郎は良心の呵責に苛まれ、ひとり家から駆け出した。出家を果たし「了海」と名をかえ贖罪のため諸国雲水の旅に出るが……。

◉宮沢賢治「永訣の朝」
死の床で苦しむ妹が欲しがる雨雪をとるため、賢治は二つの欠けた陶椀を手に、まがったてっぽうだまのように外へ飛び出した。蒼鉛色の雲から沈んでくるみぞれのなか、雪のひとわんを手にした賢治に、妹の思いが聞こえてきて……。

宮沢賢治「いてふの実」
ある日の明け方、丘の上のいちょうの木は、霜のかけらが風に流されて飛んでゆく微かな音を聞きました。いちょうの実たちはいっせいに目を覚ましてドキッとしています。このいちょうの木はお母さんでした。今年は千人の黄金色の子供が生れたのです……。

朗読 長尾奈奈
仲代達矢主宰の「無名塾」に二十四期生として入塾。同年『セールスマンの死』で初舞台。以降、舞台、映画と活動の幅を広げている。主な出演作に、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督によるベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』、木村文洋監督による『息衝く』がある。また声の仕事には、佐藤大介監督『狭霧の國』があり、オーディオブック声の書店「日本近代文学名作選」のナレーションも務めている。

【作】菊池寛「青洞門物語」、宮沢賢治「永訣の朝」「いてふの実」
【出演】長尾奈奈
【会場】日本近代文学館
【日程】2024年11月9日(土)14時30分開演(14時開場)
【料金】一般 2,000円 高校生以下 1,000円
【一般前売開始】2024年 9月12日(木)

※要予約となります。
※チケットは当日受付にてご精算となります。
※高校生以下は当日要証明書提示。
※お支払いは現金のみとなります。
※開演30分前より開場いたします。お早めにご来場ください。

当日は日本近代文学館にて「編集者かく戦へり」、併設の川端康成記念室にて「川端文学の名作Ⅱ」の展覧会開催日となります。編集者としての菊池寛に関する展示もございます。よろしければ、あわせてご覧ください。(受付一階/拝観料 一般300円、中学生・高校生100円)

【アクセス】

日本近代文学館MAP

153-0041
東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)

・京王井の頭線駒場東大前駅(西口)徒歩7分
・小田急線東北沢駅徒歩10分
・小田急線、東京メトロ代々木上原駅徒歩12分
・渋65/渋55[京王バス]上原二丁目南 バス停より徒歩 4分

【主催】ROUDOKU.TALKER.JP
【協力】株式会社 仕事

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