Roudoku.talker.jp朗読公演

上演作品

朗読タイムレスストーリーシリーズ6「この道」「砂山」「走れメロス」

朗読タイムレスストーリーシリーズ⑥

北原白秋「この道」「砂山」
太宰治「走れメロス」

概要

◉北原白秋「この道」
北原白秋が晩年訪れた北海道の旅先と、生まれ故郷である柳川の道の情景を想いつくられた、今もなお愛唱されている童謡「この道」。

◉北原白秋「砂山」
童謡「砂山」とその随想。新潟で白秋を歓迎する童謡音楽会が開かれ、小学校の生徒らが自身の童謡を歌ってくれた。その帰り際、白秋がまた会をやってほしいというと、では何か新潟の童謡を一つ作ってほしいと頼まれて……。

◉太宰治「走れメロス」
羊飼いの青年メロスは、妹の結婚式の準備のため、40キロ離れた町へ訪れるが、王が罪のない人を次々に殺していることを知り、激怒する。王を暗殺しようと城に忍び込むが、たちまち捕えられたメロスは、妹の結婚式のため、処刑までに三日の猶予が欲しいと申し出て……。

朗読 長尾奈奈
仲代達矢主宰の「無名塾」に二十四期生として入塾。同年『セールスマンの死』で初舞台。以降、舞台、映画と活動の幅を広げている。主な出演作に、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督によるベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』、木村文洋監督による『息衝く』がある。また声の仕事には、佐藤大介監督『狭霧の國』があり、オーディオブック声の書店「日本近代文学名作選」のナレーションも務めている。

【作】北原白秋「この道」「砂山」、太宰治「走れメロス」
【出演】長尾奈奈
【会場】日本近代文学館
【日程】2025年 4月12日(土)14時30分開演(14時開場)
【料金】一般 2,000円 高校生以下 1,000円
【一般前売開始】2025年 3月10日(月)

※要予約となります。
※チケットは当日受付にてご精算となります。
※高校生以下は当日要証明書提示。
※お支払いは現金のみとなります。
※開演30分前より開場いたします。お早めにご来場ください。

当日は日本近代文学館にて、「北原白秋生誕 一四〇年 白秋万華鏡」の展覧会開催日となります。よろしければ、あわせてご覧ください。(受付一階/拝観料 一般300円、中学生・高校生100円)

【アクセス】

日本近代文学館MAP

153-0041
東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)

・京王井の頭線駒場東大前駅(西口)徒歩7分
・小田急線東北沢駅徒歩10分
・小田急線、東京メトロ代々木上原駅徒歩12分
・渋65/渋55[京王バス]上原二丁目南 バス停より徒歩 4分

【主催】ROUDOKU.TALKER.JP
【協力】株式会社 仕事

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