Roudoku.talker.jp朗読公演

朗読タイムレスストーリーシリーズ③「最後の一句」

朗読タイムレスストーリー③表

※本公演の前売りチケットは完売いたしました。
ご予約をいただきまして誠にありがとうございます。
なお、当日券は開演の30分前より、2階ホール入口にて販売いたします。 予定枚数に達し次第、販売を終了致します。ご了承ください。

朗読タイムレスストーリーシリーズ③

森鷗外「最後の一句」

芥川龍之介「廃都東京」/ 谷崎潤一郎「全滅の箱根を奇蹟的に免れて」

宇野浩二「揺籃の唄の思ひ出」

概要

◉森鷗外「最後の一句」
父が死罪になると知った十六歳の長女・いちは、自身を父の身代わりにするよう奉行所へ申し立てる。いちの覚悟を問う奉行、毅然として死の覚悟を告げるいち。尋問の最後に、いちが発した一句が、奉行のみならず役人たちの胸を鋭く刺す……。

◎芥川龍之介「癈都東京」、谷崎潤一郎「全滅の箱根を奇蹟的に免れて」

◉宇野浩二「揺籃の唄の思ひ出」
台湾の生蕃(山地原住民)が日本の移民村を襲い、三歳の娘・千代をさらった。十五年後、再び襲来した生蕃を撃退し隊長を捕らえると、それは千代であった。幼少時の記憶がない少女は「わたしは日本人が嫌いだ。わたしは生蕃人だ」と繰り返すが……。

朗読 長尾奈奈
仲代達矢主宰の「無名塾」に二十四期生として入塾。同年『セールスマンの死』で初舞台。以降、舞台、映画と活動の幅を広げている。主な出演作に、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督によるベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』、木村文洋監督による『息衝く』がある。また声の仕事には、佐藤大介監督『狭霧の國』があり、オーディオブック声の書店「日本近代文学名作選」のナレーションも務めている。

【作】森鷗外「最後の一句」
【出演】長尾奈奈
【会場】日本近代文学館
【日程】2024年3月23日(土) 14時30分開演
【料金】一般 2,000円 高校生以下 1,000円
【一般前売開始】2024年 1月13日(土)

※要予約となります。
※チケットは当日受付にてご精算となります。
※高校生以下は当日要証明書提示。
※お支払いは現金のみとなります。
※開演30分前より開場いたします。お早めにご来場ください。

当日は日本近代文学館にて「新収蔵資料展」、「震災を書く」の展覧会開催日となります。 よろしければ、あわせてご覧ください。 (拝観料一般300円、中学生・高校生100円)

【アクセス】

日本近代文学館MAP

153-0041
東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)

・京王井の頭線駒場東大前駅(西口)徒歩7分
・小田急線東北沢駅徒歩10分
・小田急線、東京メトロ代々木上原駅徒歩12分
・渋65/渋55[京王バス]上原二丁目南 バス停より徒歩 4分

【主催】ROUDOKU.TALKER.JP
【協力】株式会社 仕事
【お問い合わせ】ROUDOKU.TALKER.JP

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